ワタシは日本生まれ日本育ちです。
何の影響か分かりませんが、海外へのあこがれがありました。
何度か海外旅行の経験がありますがワタシの英語力は、
キャナイハブアラテ?
これくらいです。
何かもう少し言えると思うのですが、今ちょっとこれしか出てきませんでした。
ちなみにホットと言わなくても、自動的にホットラテが出てきます。確か。
どこに行ってもラテを飲んでいました。
だいたいスタバです。
フランスでもスペインでもドイツでもモロッコでもスタバに行っては、キャナイハブアラテ?って言ってました。
沢山言ったので慣れたもんです。
そこに住むとか、手続きとか、トラブルとか難しいことがない限り、英語が話せなくても海外旅行は楽しめると思います。
ワタシの経験上ですが、みんな優しいし助けてくれます。
スーツケースを持って電車に乗ろうとしたらスーツケースを倒しちゃって、それを中にいた人が起こしてくれました。
あとは、このゲストハウスに行きたいんだけど、どの出口が近いか聞いたら、出口まで連れて行ってくれました。
みんな余裕があるのかなって思いました。
英語というか訪問する国の言葉で、ありがとうくらいは覚えておいた方が良いと思います。
その発音が下手だったとしても、気持ちは伝わると思います。
モロッコは、優しいというか、大人も子供も、こちらに隙あらば話しかけてきます。
持っていた地図を指さして場所の名前を言うと、こっちだよって道案内をしてくれるのですが、最後は手を差し出してきます。
お金、案内したんだからお金ちょうだいってことです。
案内してもらったしとコインを渡すのですが、もっとくれって感じで離れないので、モロッコでは素直に頼ることはしないようにしてました。
マラケシュのジャマ・エル・フナ広場ですが、朝になるとフレッシュジュース屋台が並びます。
オレンジジュースが美味しいのですが、あれ砂糖が入っていてしかも搾りたてではないんだよって聞きました。
注意:6、7年前の話です。
屋台の前の方にこれでもかってフルーツが並べられているので、注文してその場で絞ってくれてるんだと思ってました。
そしたら違うみたいで、その人が言うにはです。
搾りたてが飲みたいなら、モアフレッシュが飲みたいから今絞ってってお願いするとやってくれるみたいです。あと砂糖がいらないなら、いらないって言うとそうしてくれるらしいです。
モアフレッシュなオレンジジュースはどんな感じか飲みたいので、「モアフレッシュなオレンジジュースを砂糖なしでお願いします」っていう英語かフランス語だけは練習して行こうと思います。
楽しく生きて果てる。
では~。