タイトルの言葉はこのブログから引用させていただきました。
続きです。
「私の歳になると、走れない・歩けない・登れない。旅行に行ってもホテルの近くを回るだけ。若いあなたが旅行に行くのと、私が行くのとでは楽しみ方は全然違う。私は今旅行に行っても全然楽しくない。若い頃にいっぱい勉強して、仕事も頑張って老後にバカンスって考えていたけど、老後は身体の自由がきかないから全然楽しくない。若い今のうちにめちゃくちゃしときなさい。」
飛行機で隣り合わせたおばさまの言葉なんだそうです。
この人の事ロールモデルにしようって思いました。
最近、ワタシがワタシの祖母ならとか、ワタシがワタシの母なら、ワタシがワタシの子供なら、ワタシがワタシのおばさんなら、ワタシがワタシの孫なら、ワタシがワタシのひ孫なら、何て言うかなって考えたりします。
全部ワタシがワタシにって事です。ワタシが80歳になったと想定して、今のワタシに何て言うかな?ワタシが8歳だと想定して、今のワタシに何て言うかな?ワタシが120歳だと想定して、60歳のワタシに何て言うだろう?これは両方想定なので訳分かんなくなりそうですが。
例えば、120歳のワタシが60歳のワタシに、
「あの時、後で後悔するんだからやってみたらいいじゃないって言ったじゃないよ〜。後悔してるならやればいいじゃない。今からでも全然遅くないわよ。だってまだ60歳でしょ?若いわね〜。ワタシ120歳よ。あと60年もあるじゃない!なんだってできるわ。」
って言うだろうと想像します。この言葉を聞いた、もうこの歳だし今からやっても遅いと考えていた、もう少し若いワタシは、「60歳でも遅くない、なら今はもっと遅くない、ならやってみようかな、後悔しちゃいそうだし」と考えたりします。
だいたいワタシの背中を押すような設定になってます。
ワタシの話になっちゃいましたが、、、「今のうちにめちゃくちゃしときなさい!」っていいですね!元気が出てきます。
いくつになっても、遅いってないのかもって思いました。
「今のうちにめちゃくちゃしときなさい!」は、イランの遊牧民カシュガイ族に会いに行くシリーズ#2で出てきます。このシリーズ#52まであって半分くらい読みましたが、めっちゃ面白くておすすめです。
楽しく行きて果てる。
では〜。