ワタシが過去、人生に疲れた時にやったことを挙げてみます。
泣く
仕事を辞める
引っ越す
携帯を解約
日本を離れ旅に出る
好きなものを好きな様に食べる
歩き疲れて寝る
なんにもしない
泣いたり、あと怒ったりもそうですね、出てきた感情をそのまま出します。止めません。その方が気持ちがいいです。気持ちがいいとスッキリします。
仕事を辞めたり、引っ越したり、旅に出たり環境を変えてみます。物理的に見える物が変わると、自分にも変化が出ます。良い変化悪い変化、どっちに振れるか一か八かみたいなところはあります。その時に見える良い悪いは表面的です。今になればどれもやってみてよかったと思っています。
好きなものを好きな様に食べるのは、出てきた感情をそのまま出すのと近いです。食べたいと思ったものを、時間帯(夜中)や量(そんなに?)や食べ方(行儀悪い)を気にせずに食べます。そうしたいんだから、そうします。そうしたいを止めません。自分の家でひとりでご飯食べるなら、裸でも構わないと思います。それでも、窓やカーテンは閉めた方がいいです。
人生に疲れてる時って、体力的には疲れてないけど、いろいろと考えちゃって気持ちが高ぶり寝れなかったりします。だから、強制的に体を動かして疲れて寝たい状態にします。歩くのが嫌いなら、好きな体の動かし方をすればいいと思います。疲れて眠りについたはいいけれど、2、3時間で起きちゃってもそれはそれでいいです。2、3時間ぐっすり寝れたらそれでOKです。
なんにもしないって結構難しいんですよね。なにかしなきゃって常に思ってたりするので、なかなかできません。何かに悩んでるときは特に、何もしないとずっとその事ばかり考えていたりします。だからこそ、なにもしない努力をしてみます。動かない考えないぼーっとするみたいな感じです。人生の中で少しくらい非生産的な時間があってもいいと思っています。
この中で一番のお気に入りは、日本を離れ旅に出る事です。日本を離れ違う国を訪れると、日本とは違う文化に触れる事になります。違いに驚くよりは、それもアリなんだと気持ちが楽になります。いつの間にか楽しくなっています。その環境に慣れようと頑張っていると、人生に疲れていたとかその内容とか忘れていたりします。
海外でワタシと同じ日本人に出会う事もありますが、ワタシの知らない生き方をしてる方が多かった様に思います。教えられた事や身近(ワタシを中心に半径〇〇km)な事しか知らないだけで、海外に限らず日本にも価値観なんて沢山あるんだなって思いました。
人生に疲れるのは大方人間関係、他人に時間を使っているからだと思います。誰かのためにとか、自分はしたくないけど誰かがこうしてって言うから、こんな事したら誰かがこう思うだろうとか。だからそれをやめる、他人に使っていた時間を自分に使ってあげる事で、いろんな事が解消されるんだろうなって思います。
まあでも、物理的に環境を変えるって結構勇気いるし大変なので、少しずつ自分の時間を取り戻せればいいんじゃないかなって思います。ワタシは引きこもる方ですが、たまに外に散歩に出て、太陽の光を浴びたり風を気持ちいいと感じたりすると、それだけで気分が変わります。簡単にできていいと思います。
ワタシが人生に疲れた時にやったことでした。気軽に海外に行ける様になるまでもう少し引きこもります。
楽しく生きて果てる。
では〜。