2022年に買った本の中で一番よく読んだのが、森博嗣のお金の減らし方です。これは今年2023年に入ってからも何度か開いていますが、特にあとがきのページを繰り返し繰り返し読んでいます。
内容を理解したいですし、その内容を体にというかワタシになじませたい一心で繰り返し繰り返し読んでいます。なんとなく少しずつ少しずつ馴染んできている気がしています。
本文を読んだ後あとがきを読まずに閉じることがありました。最近読んでみてこの本のあとがきの豪華さに気が付きました。思い方は人それぞれだとと思いますが、豪華というか内容が濃いというか、今はあとがきだけ何度も読みたくなっています。
でも、やっぱり本文あってのあとがきなので、本文を読んでいなければ感じることは少ないんじゃないかなと思います。
知り合いにお勧めの本ある?と聞かれたらお金の減らし方を勧めると思いますが、お勧めされたモノって期待しちゃうからどうなんだろう、お勧めはないかなって言うかもしれません。
勧められてとかじゃなく、ふと目にしたとか、ふと手にした物があとになって自分が変わるきっかけはあれだったみたいになったりするのかななんて思ったりします。勧められたことなどでも、損得抜きに興味があってやってみたらみたいなのも大きな分岐点だったりするのかななんて思ったりします。
今のところワタシはこの本が好きです。
楽しく生きて果てる。
では〜。