自力

自分は自分

ニュージーランド人に教えてもらったパンケーキ

photo by Kelsey Curtis https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/OWwYniuOyiU

 

ニュージーランドに遊びに行った時にお世話になった女性(日本人)のパートナー(ニュージーランド人)の方に教えていただき、いまでも使っているやり方があります。何かというと、パンケーキの作り方です。量などの詳細は忘れた、というか、確か材料は計らずに生地のユルさなどを見ながら加減していたと記憶しています。なので大体の量はネットで検索して作りますが、ワタシも適当に作っています。

 

ボールを2つ用意し、卵を白身と黄身に分け入れます。白身の方は、泡立て器とか電動ハンドミキサーで泡立て、メレンゲを作ります。ワタシは体力がないので電動ハンドミキサーを使います。その電動ハンドミキサーをそのまま使い、黄身と牛乳と砂糖を混ぜ合わせ、そこに薄力粉を入れダマが消えるまで混ぜます。そこに初めに作っておいたメレンゲを混ぜ入れます。それで生地は出来上がりで、あとはフライパンで焼くだけです。

 

材料

卵1個(白身と黄身に分ける)

牛乳100ml

砂糖10g

薄力粉100g

 

上の材料だと、生地の広げ方にもよりますが、ワタシが作る時は大体12〜13cmのパンケーキが3枚出来上がります。砂糖の量は好みだと思います。ワタシは食べる時に何かしらトッピングするので、生地自体にはあまり砂糖を入れません。

 

ニュージーランドのその方は、ベーキングパウダーを少し入れていました。ベーキングパウダーに苦味があるとかで、少し砂糖を入れていましたが、そんなに入れていなかったような気がします。メレンゲのおかげで、ペシャンコにはならないので、ワタシはベーキングパウダーは入れません。

 

ニュージーランドのその方は、メレンゲを作る時は泡立て器を使っていましたが、それ以外はずっとフォークを使って混ぜていましたね。フォークって食べる時以外でも使えるんだって学びました。フライ返しを洗うのが面倒なので、パンケーキを作る時には、フォークを使ってひっくり返し、そのままそのフォークを使って食べています。洗い物削減です(ボールは2個使ってますが)。

 

 

今年初めて買った本(売れるもマーケ当たるもマーケ)の第1章を読みました。言われてみれば確かにそうだなって思いました。自分の中に初めて入ってくる情報って、長い間というか、下手したら死ぬまで、自分にとってはそれが正しいコトとして植えつけられちゃいますもんね、と思いながら読んでいました。章のタイトルが、

 

一番手の法則

一番手になることは、ベターであることに優る

引用:売れるもマーケ当たるもマーケ マーケティング22の法則

 

とあり、これだけでも、なんとなく分かる気がすると思っちゃいました。

 

男性の方とか特に、初めて食べた母親の料理の味が一番になってたり、まあなってなかったり。何年経っても、母の味を食べると「あ〜これこれ、この味」みたいな。で、同じ料理でも、違う人が作ったのを食べると「美味しいけど、なんか違う」みたいな。違うかな、どうなんでしょう。

 

まあでも、「一番」って大事なんですね。感覚的に分かってそうだけど、改めて文章で読むと理解するというか、しっくりきて、面白いなって思いました。面白いですが、ワタシがこれをどう使えば、というのは今はよく分かりません。あと残り21章あるので、読んでるうちに、何かひらめきが起こるんじゃないかと期待してたりします。

 

こういう本書ける、こういう事を見つけられる人って、すごいな。

 

 

楽しく生きて果てる。

では〜。