雪国で育ったワタシにとって、冬というのは寒くて、雪は有り難いものではなく、当たり前にあるもので、ただ除雪は大変です。大変なんですが、困った事ではなかった気がします。冬の生活の一部で、またこの季節がやって来ましたねっていう。
ただ、ワタシ寒いのが苦手で、将来は南の島で暮らしたいなと思っていました。雪のない南の島で一年中、Tシャツとビーチサンダルで過ごすことを夢見ていますが、まだ叶っていません。タイのどこかの島で、ランドリーサービスでもしながら、仕事は早々に切り上げて、サンセットを見て、夜はビーチで踊り狂う若者を横目に「若いね」って呟く人生もいいなと。
前にタイを旅していた時に、定年された方かなという感じの人を、チラホラ見かけました。性別関係なく、でも、パートナーと一緒というよりは、一人でという感じでした。なんかいいな〜と思いました。将来のワタシかな(そうであったら嬉しいな)。
話は変わりますが、バゲットが残っていたりすると、さらに、夜ご飯のサラダとかが残っていたりすると(ポテトサラダとか、コールスローとか、パスタサラダとか)、翌朝起きるのが楽しみだったりします。サラダだけだとそうはならないのですが、パンが残っていたりすると、「サンドイッチにして食べよ」とウキウキしちゃいます。
大したことじゃないけど、こんな感じで楽しくしていられます。食べ物だからかな。食べ物で幸せを感じることが多い気がしてます。最近、食べ物以外でウキウキしたかな、と思い返してみましたが、思い当たりませんでした。
違う形での感動はありますが、最近読んでる本が面白いとか、レモンが着実に成長しててすごいなとか、ウキウキではないです。でもいいです、ワタシにとって、どれもいい感じですので。
楽しく生きて果てる。
では〜。