ことばのちから、というのはすごいなと思います。同じことばでも、使い方や、場面、感情の表し方で、伝わり方が全然違うなって思います。「アイウエオかきくけこサシスセソたち・・・・・」の中から選びとって、組み合わせた、だけ、なのにと思います。
- ここだけ
- これだけ
- 今だけ
- できるだけ
どう捉えるかは、ことばを発する側もそうですが、ことばを受け取る側の、心の状態も、かなり影響してくると思います。軽く言ったつもりが、相手によって、状況が変わってくると思います。
こないだは大丈夫だったけど、同じことばでも、今日はなんかイラッとする、みたいな経験があり、ことばって、なんなんだろう、すごいなって思います。
そう、「だけ」ということばに、イラッとしたんです。もう、その「イラッ」をあからさまに態度に出したんです。というか、反射的に出ちゃったというか。イラッとしても、流すというか、相手にしないというか、忘れる、なかったことのように、など少し努力して、そういうふうに意識すると、後々、楽なんです。そうしたことがあって、楽だったんです。
でも、今回は、怒りが出て、それを、あからさまに態度に出して、そしたら、疲れました。しかも、後を引いて、長きにわたってイライラして、また疲れました。ワタシ、体力が余っている方ではないので、体力を消耗しないよう、気をつけていたのですが、今回は、イライラを出しちゃいました。
自分の時間を、イライラで使うのは、もったいないので、今後は、気をつけたいと思います。一年に、一、二回は、仕方ないかなとも思います。もう忘れます。
楽しく生きて果てる。
では〜。