「自由をつくる自在に生きる」を読みたいと思っていたのに、買ったのは「お金の減らし方」でした。お金っていう言葉にどうしても惹かれてしまいました。森博嗣のお金の減らし方を読んでいます。
この本の主題になるのは、おそらくそこだろう。僕は、一般の大勢の方とは異なる金銭感覚を持っているらしい。自分では、全然問題でもなんでもない。僕は、自分が使いたいものや、欲しいものを買うために、お金を使っている。
そんなことは、誰でもそうだろう、と皆さんはおっしゃることだろう。しかし、僕から見ると、大勢の方は、自分のためにお金を使っていない。誰か人に見せるために使っているのである。そこが決定的に異なっているように感じる。
なるほど。
ただし、自由になるお金を、もし増やしたいのなら、二つの方法が絶対に有利なものであることは確実だ。
一つは、インプットに励むこと。つまり、仕事に精を出すことである。もう一つは、アウトプットを慎むことであり、できるかぎりお金を使わないこと。
なんとなく分かります。
人々の流れに身を任せて生きていく、と決めたのなら、それも良い。否(いな)、そもそも良い悪いの問題ではない。各自が勝手に、自分の好きなように生きればよろしい。そして、自分が思い描いたとおりに生きることができれば、これこそ最高だろう。それが、自由というものの定義でもある。
ワタシも自分の好きなように生きればいいと思っているし、そうしたいし、周りもそうであってほしいと思っています。ただそれが出来るようで出来なくていつも助けを求めて、こういった本を読んでは安心しています。
まだこれ、まえがきなんですよね。ワタシこの方の本を始めて読んでいるのですが、好きかもしれません。読みやすいです。1冊目のまえがきしか読んでないのに分かるのかという感じですが、他の本も読んでみたくなっています。
この本を読んでますます読みたくなったというのが正しいかもしれません。心惹かれるタイトルの本が何冊かありました。小説よりは実用書の方です。「自由をつくる自在に生きる」もそうですが、「面白いとは何か? 面白く生きるには?」とか「常識にとらわれない100の講義」とか、他にもたくさんあります。
ひとまずこの本を読もうと思います。
ちなみに以前読んだ「お金の整理学」の外山滋比古さんは株式投資をやられてたんですが、森博嗣さんはやられてません。
参考記事です
つづく🍋
楽しく生きて果てる。
では〜。